06/27

20年物国債利回り 0.085%

異様な金利低下続く

 日銀のマイナス金利は政策的な効果はない、という意見が多いですが、実際は日本国債の金利動向に劇的な影響を与えています。
 すでに日本の長期金利、いわゆる10年物国債の金利はマイナス0.210%と過去最低の水準どころかマイナス幅を拡大中です。
 一方わずかに金利があった20年物、30年物国債の金利もほぼ消滅しつつあります。30年物国債金利は本日0.110%20年物国債の金利は0.085%となってきました。このままいくと20年物国債金利もマイナスに突入しそうです。
 異様な金利低下としか言いようもありません。国債は完全なるバブルです、将来の国債暴落は避けることができません。
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