新刊が今週末、徳間書店から発売です、表題は<暴走する日銀相場>、とにかく日銀の政策に歯止めがなくなってきています。年間80兆円国債を購入して、年間6兆円株式を購入して、今度は挙句の果てに金利をすべてコントロールすると宣言しました。
これ<異常!>でしょう。これで日本は市場経済ですか? おかしいでしょう、完全な官制の経済、また日銀の思惑通りすべてが運ぶわけもありません。現在の市場の小康状態が長く続くとも思えません。
なぜ、こんなことになったのか? 背景と実情をたっぷり書きました。日銀の話だけでなく中国やドイツ銀行の問題も詳細に書きています。
この1冊読めばこれからの変動は軽く乗り切れるでしょう!