02/05

日経平均 23000円割れ

先週末の米国市場は大荒れ

 先週末NYダウは665ドル安と9年ぶりの大幅安となりました。米国の雇用統計で賃金の上昇率が前年比2.9%と予想を上回る上昇となり、一気にインフレ懸念が台頭、長期金利が急ピッチで上げ、2.85%となりました。さすがにこれを嫌気して株が売られたわけです。
 日経平均は本日353円安で始まったものの、9時30分現在440円安となっています。値段がつくのも早く、相場は底堅い感じです。
 今週は週末にオプシュンSQもありますので、波乱が続く可能性もあるでしょう。
 しかしながら相場の上昇トレンドは変わりようもないでしょう。調整も米国株より早めに終了することでしょう。
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